びっくり驚き中国生活
大家好!みなさんこんにちは、AIRIです。
最近北京はムーランに出てくるようなお花も咲き始め、春の兆しが見えてきました。
ただまだ寒い、寒いです!!!
日本の南国から来た私にとっては試練です...
さて、今日皆さんにシェアしたいお話は前回ちらりと書いていた、
「中国にきてから驚いたこと」です。
いわゆるカルチャーショックのまとめですね。
中国と日本、距離は近いようで実は遠い国?!かもしれません。
それではAIRIの北京生活、お読みください!
(ちなみにこれからは便宜上「中国は、中国では」という風に表記します。が、この記事はあくまで北京内、また北京の一部地域での生活や驚き、日本との違いをまとめたものです。すべてが「中国」に当てはまるとは限りませんので、予めご了承ください。)
中国北京生活驚き~第一弾~
①お財布の要らない生活
みなさん、現在では中国で生活するのにお財布は必要ありません。
もちろんお金は必要ですが、現金・カードを持ち歩く必要がないのです。
必要なのは「スマホ」だけ。
というのも、中国ではどこへ行っても「電子マネー」を利用することができます。
例えばアリペイ(中国語では支付宝 zhi fu baoといいます)、これは日本でも聞いたことがある人は多いのではないでしょうか。他にも日本でいうLINEのようなアプリ微信(またはWeChat)内でも口座と連結させてお支払いすることができます。こちらは微信支付/WeChat payといいます。
中国ではこの二つのアプリどちらかを使っての支払いが主流になっているようです(どの場面でも大体両方使うことができるのですが、一部のネットショッピングではアリペイしか使えないなどたまに使い分けが必要なので、中国で生活するには両方持っているほうが無難)。
この「電子マネー」、どのように機能しているのかというと、自分の銀行口座(中国の銀行口座です!)とスマホにダウンロードしたアプリとを連結させて支払いをするという仕組みです。
お会計時には自分のアプリのQRコードを店員さんに読み取ってもらうか、お店においてあるQRコードを自分でスキャンして支払います。
また自分でスキャンするときはスキャンした後いくら払うかを自分で入力する場合もあります。大体はお店の人に見せて確認してもらうのですが、お店が混んでいるときなどは店員さんが見ずにどこかへ行ってしまったりするので、「全部払っていない人がいたらどうするんだろう」とたびたび疑問に思います(もしかしたら防犯策があるのかもしれませんが、今のところ情報はここまでです)。
さらに驚きなのは、本当に「どこでも」この電子マネーが使えること!
スーパーはもちろん、レストラン、市場、コンビニ、自動販売機、改札(Suica in iPhone 的な感覚?)、コインランドリーだって電子マネーです!もはや「コイン」ランドリーじゃありません!
むしろ現金だと自動販売機などで使えなくて不便な時のほうが多いかもしれません(来たばかりで現金しかなかったとき、お会計で現金で払うと言うとめんどくさそうな顔をされたのが今でも印象に残っています笑)
ただ、地下鉄の券売機で切符を買うときだけは現金じゃないといけないみたいです、どうして??(笑)使える方法が実はあるのでしょうか?
なんにせよ中国のキャッシュレス化、本当に厉害li hai (すごい)です。
日本にいる時に、北京から留学にきた友達が「僕は現金を使って支払うっていう経験をするのを楽しみにしてたよ」と言っていて、何言ってるんだと思っていたのですが、今になってその気持ち理解できます笑
②まるで空港?!北京の地下鉄事情
お次は地下鉄事情についてです。
北京では地下鉄での移動がとても便利です。しかも東京ほど複雑でもないので迷うこともないかなと思っていたんですが、この方向音痴AIRI、初っ端から迷って逆方向へ...けど、絶対慣れますよね、頑張ります!
そして、なんと北京の地下鉄では改札を通る前に荷物検査があります(聞いた話では北京だけにあるシステムのようなのですが、他の場所はどうなのでしょう??また中国旅行を通してみてみたいと思います)。
空港でするようにレーン?ベルトコンベヤー?荷物を置いてトンネルみたいなのを通って...とりあえず空港をイメージしてみてください。しかも身体検査もあって、毎回毎回アーチを通って(ほぼ適当なんですが)駅員さんが棒のようなもので身体チェックします。
もちろん地下鉄利用者もたくさんいるので検査場も毎度こみこみです。ただそのかいもあって、北京の地下鉄は一番安全なんだとか。
また駅のホームには転落防止のためでしょうか、レール?とホームの間は壁で完全に仕切られています。ちょっとここわかりにくかったらすみません、説明が難しいです(-_-;)
本当に荷物検査以外は東京の地下鉄と大差ないように感じました。むしろ荷物検査を取り入れたことで安全性が増しているのかも知れません...?
ということでびっくり驚き中国生活第一弾、いかがだったでしょうか。
最初にお話した「中国は近いようで遠い国(かもしれない)」、というのも少しは納得頂けたでしょうか??
今回はここで一旦区切りますが、面白いことびっくりしたこと、まだまだあります。
私が体感していることを皆さんにも感じてもらえるよう頑張ってお伝えしますので、よければ次回の更新も読んでいただけたらなと思います。
再见!